Interview |
19 01 07 Mon
体験者インタビュー1:「自分のことは自分がいちばん分かっていない」そう実感した2か月でした。 |
---|
「僕は食事やお酒にストレスをぶつけるタイプ。1年前g-zoneを訪れたときの体重は80kg、いまより12kgも重かったんです」という唐津 亮さん。会社を経営し、遅い時間に飲食することも多いそう。「体が重くてイライラするし仕事中に眠くなることも。とにかく体重を落とすことが必要だと思っていました」。当初、大手フィットネスジムも考えたが「やめた途端にリバウンドするという噂を聞いて」やめ、知人に紹介されたg-zoneに足を運んだ。「体重とかカロリーとか数字しか頭になかったんですが、トレーナーに『痩せることじゃなく、生活しやすい身体になることが大切です』と言われて」。
個々の体質、性格、ライフスタイルによっても「生活しやすい身体」は異なる。「g-zoneのトレーナーは本当に個人に寄り添ってくれる。見ていないようで実はすごく見ていて、トレーニングでラクしようとしたらそっと重いダンベルを渡されたり(笑)」。唐津さんは「もっと圧迫感のあるストイックな指導」を想像していたが、「ふと気がついたら一歩先にゴールしている感じ。頑張りつつリラックスできていた」と振り返る。「こんな簡単なことがなんで出来なかったんだろう?って錯覚させる指導法ですね(笑)。2か月通って同じメニューが一度もなかったのも驚きでした」。
その一方で、「土屋さんには『2か月しっかり面倒見ますが、そのあとは連絡してこないでくださいね』とはっきり言われました。トレーナーに依存させず、自立して自己管理できるように指導する。トレーニングから1年経って、改めてその意味を実感しています」。2ヶ月のトレーニングを終えたあと、唐津さんは自主的にトレイルランを始めた。「以前の自分には想像もできない行動です(笑)。体重だけじゃなく、気持ちも身軽になった」。ランのあとも「以前なら『カロリー使ったし多少飲み食いしても』と思ったでしょうが、いまは『この爽快さを無駄にしたくない』気持ちが自然に勝つ。いっさい無理せず、体重も体調も管理できています」。
唐津さんは「ひとつのことに集中しすぎるタイプ」と自己分析する。「体重とかカロリーとか、数字で自分を追い詰めて失敗していた気がします。でもトレーナーの吉田さんに『しんどい時ほど笑顔で』と言われて、実際にリラックスしつつ集中すると重いダンベルを持ち上げられたり。ストイックは必ずしもベストじゃない」。そんな唐津さんの変化は、ビジネスにも影響している。「会社のスタッフに『社長、イライラしなくなりましたね』と言われました(笑)。確かに人の話が聞けるようになったし、問題が起きても気持ちが高ぶらなくなったと思います。以前は脳のスタミナが切れるのも早かったなあと」。
トレーニングしたらきちんと休養する。体重計の目盛りで一喜一憂しない。「とにかく『やりすぎない』『考えすぎない』が自分には重要だと分かったことが、体重が減ったことより大きな収穫でしたね。ロジカルとフィジカル、両方がバランスよくあるからg-zoneの指導は効果が出るし、持続できるんだと思います」。さらにトレーナーの人間力も大きいと唐津さん。「悪いところを『指摘』するのじゃなく、良くなるよう『指導』する。トレーナーの姿勢に経営者として学ぶことも多かったです」。
g-zoneで自分を知り、自分にあった「食」「トレーニング」「考え方」を見つけたという唐津さん。「いまは体重が少々増えてもビクともしません(笑)。ベストな状態に自分で戻す自信があるから。『生活しやすい身体』をほんとうに手の内に入れたと実感しています」。
唐津 亮さん(会社経営)
パーソナルトレーニング2ヶ月コース(栄養健康アドバイス含む)受講・終了