つちやみきコラム |
19 08 16 Fri
【番外編】ラグビーどうでもいい日記 |
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役には立ちません。今週は菅平にいましたので、ラグビーどうでもいい1週間。
以前、1週間のラグビー夏合宿にTシャツ2枚だけしか持参しない選手がいました。初日に雨が降ったので、もう在庫がないらしくご飯は毎日、裸にシャカシャカのやつを着ていました。
ラグビーなどのコンタクトスポーツには、強い筋肉というより超回復出来る身体が最も大事なのです。強い筋肉でも、あれだけぶつかれば破壊が起こります。その後の回復がなにより大事だと思うので、やはり循環はコンディショニングの基本です。
バックスがミスをしてもフロント陣は黙っています。フロントの動きが悪いとバックス陣は声を荒げている人が多いです。ポジションによる性格の差かな?と思って観察していましたが、単純にフロントが黙っているのは、息が上がってしんどいので声を出すのが面倒だからだとわかりました。(エビデンスなし)
ラグビー部はロキソニンとサロメチールが好き。
7月ごろまでは、ユニフォームを汚してはいけないと思っている1年生が各チームに一人はいます。ユニフォームは汚しても怒られないよ。
試合で軽く頭を打った選手に脳震盪のチェックのために「今は何月かわかる?」と聞いたら「僕、そういうのにこだわってないんで。」と言われたので、脳震盪は大丈夫そうだけど他がヤバいな、と思いました。
間違っても落ちているヘッドギアのニオイをかいではいけません。危険です。
私はいわゆるラグビーが好きなラグビー女子ではありません。むしろ、ラグビーがまとわりついてくるようなイメージ…今、東京でも京都でも仕事仲間はラグビーが多く、弟も元ラグビー部。ラグビーに全く無縁な人と結婚しているのが唯一の救いです。
それでもつきまとうラグビー。もう諦めました。私もラグビーをやっていた人に負けないくらいの強い身体を持って、一緒にスクラムを組みます。あ、やはり、スクラムは組みません。
あんなに密着出来ません。
彼らに振り回されない秘訣は、飲み会は途中で帰ることです。現場からは以上です。