ちよりキッチン |
20 08 29 Sat
No.48「たっぷり釜揚げしらすとオクラのとろとろ天津飯」 |
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しらすはカルシウムが豊富な食品です。このレシピでは一人前で約100㎎のカルシウムがとれるため、成長期の子どもにもおすすめの丼ものメニューです。
カルシウムは骨の成長だけでなく、筋肉の収縮にも必要となるミネラルであり、汗と一緒に体外に排出されやすいこの時期にはより積極的にとっておきたいです。
ごはんを食物繊維が豊富な押麦ごはんにしたり、ビタミンB₁が豊富な玄米にしたりアレンジをすると一品の栄養価もさらにアップしますよ。
白ご飯・・・・・・・・・300g
長ネギ・・・・・・・・・1本
ごま油・・・・・・・・・小さじ2
釜揚げしらす・・・・・・40g
オクラ・・・・・・・・・4本
塩・・・・・・・・・・・小さじ1/4
卵・・・・・・・・・・・3個
ごま油(卵用)・・・・・小さじ1
塩(卵用)・・・・・・・少々
きざみ海苔・・・・・・・適量
〈あん〉
水・・・・・・・・・・・150ml
鶏がらスープの素・・・・大さじ2/3
うすくち醤油・・・・・・小さじ1/2
片栗粉・・・・・・・・・小さじ1と1/2
① ねぎの白い部分を立て半分に切り、中の緑色の芯を除いてみじん切りにする。
② おくらは塩ゆでし、冷水にとって輪切りにする。
③ フライパンにごま油をひき、①のねぎを炒め、白ご飯、塩を入れて切るように炒める。
全体が混ざったら、皿に盛っておく。
④ フライパンに残った油をキッチンペーパーでふき取り、卵用のごま油をひいて火にかけ、フライパンが温まったら溶いた卵を入れて菜箸などで炒り卵を作るように炒める。
⑤ 半熟で火を止め、③のごはんの上にかける。
⑥ きれいにしたフライパンに水、鶏ガラスープを入れて熱したら、大さじ1の水(分量外)で溶いた片栗粉を入れてだまにならないように混ぜ、あんを作る。
⑦ 卵をのせた飯の上からあんをかけ、釜揚げしらす、おくらを散らして、きざみのりを飾る。
こんにちは、廣松千愛(ちより)です。
g-zone で管理栄養士として、栄養指導をさせていただいております。
今後定期的に、「健康とトレーニングのための食事」をテーマにレシピをご紹介いたします。
普段、トレーニングをされていたり、健康を意識しておられる方は、ぜひ参考にしてみてください!